本記事は、HHCPが規制される前に執筆されたものです。本記事のトピックである「HHCP」は、日本国内において既に規制されたカンナビノイドですが、記録及びユーザーの参考資料として掲載しております。HHCPは、2024年1月6日から「指定薬物」として規制対象になりました。HHCP、ならびにHHCPを含む製品について、医療等の用途以外の目的での製造、輸入、販売、所持、使用等が禁止されています。当社においても、取り扱いを終了しているためHHCPに関するお問合せはお控えください。
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※チラクシーのフルリキッド及びプリロール製品等においては、法律を遵守しながらもより高い満足度を追求するため、配合するカンナビノイドの種類や配合率を随時変更しています。新しい成分を配合した商品については各商品ページをご確認ください。
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HHCP(ヘキサヒドロカンナビホロール)は、非常に高いレクリエーション要素が期待できるカンナビノイドです。こちらの記事では、HHCPの成り立ちやTHCとの違い、天然なのか合成なのかも含めて、詳しく紹介していきます。
■HHCPの成り立ち
HHCPは、大麻に微量に含まれるレアカンナビノイドの一種です。HHCPは、THCP(テトラヒドロカンナビホロール)を水素化して作られた半合成のカンナビノイドです。2019年に発見されたTHCPと同等の力を持つカンナビノイドとして、HHCPは注目されているのです。ただし、HHCPは市場に出回ってからまだ日が浅いため、今後より詳しい研究が必要だと言えるでしょう。
■THCとの違い
HHCPは、前述の通りTHCPを水素化させたカンナビノイドです。THCPは、THC(テトラヒドロカンナビノール)と構造はほぼ同じですが、大きく異なる点はアルキル側鎖の炭素数です。THCが5つなのに対しTHCPは7つの炭素を持っており、この数字はレクリエーション要素の高さに直結すると考えられています。具体的には、脳内に多く分布するCB1受容体への結合のしやすさが、THCPはTHCの33倍と言われているのです。CB1受容体への結合のしやすさと実際の効力が必ずしも比例するわけではありませんが、THCPは非常に高いレクリエーション要素を持つカンナビノイドだと考えられています。そのTHCPを水素化して作られたHHCPは、水素が添加されることで化学的に安定して、熱や紫外線に強くなり、保存性も高くなっています。また、体内での代謝に時間を要するため、持続時間が長いことも特徴の一つです。HHCPは、現在利用可能なカンナビノイドの中でも最強クラスであることは間違いないでしょう。ストーン状態(=石のようになって動けない)になりたい「ストナー好み」と評される理由がそこにあります。
■HHCPを摂取するおすすめのタイミング
HHCPの高いレクリエーション要素が発揮できる環境で摂取するのがおすすめです。
・気持ちを盛り上げたいときや活発になりたいとき
・クリエイティブな作業をするとき
・レクリエーション目的で、気の置けない仲間と集まるとき
・音楽を聴くときや、ライブなどのイベントに
体感が得られるまでに時間がかかる場合があるため、初めて摂取する際は摂取から30分~1時間ほど様子を見ながら摂取量を調整するようにしてください。過剰に摂取してしまったと感じた際は、CBDオイルやCBDキャンディーなどを摂取すると良いでしょう。
また、翌日に影響が残る可能性があるため、休日前に少量から試してみることをおすすめします。