本記事は、HHCHが規制される前に執筆されたものです。本記事のトピックである「HHCH」は、日本国内において既に規制されたカンナビノイドですが、記録及びユーザーの参考資料として掲載しております。HHCHは、2023年12月2日から「指定薬物」として規制対象になりました。HHCH、ならびにHHCHを含む製品について、医療等の用途以外の目的での製造、輸入、販売、所持、使用等が禁止されています。当社においても、取り扱いを終了しているためHHCHに関するお問合せはお控えください。
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※チラクシーのフルリキッド及びプリロール製品等においては、法律を遵守しながらもより高い満足度を追求するため、配合するカンナビノイドの種類や配合率を随時変更しています。新しい成分を配合した商品については各商品ページをご確認ください。
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HHCH(ヘキサヒドロカンナビヘキソール)は、2023年に入ってから話題になり始めた新しいカンナビノイドです。「HHCとはどう違うの?」「レクリエーション要素はどの程度期待できる?」など、気になっている方も多いことと思います。この記事では、まだ情報が少ない注目のカンナビノイド・HHCHについて解説していきます。
■HHCHの成り立ち
HHCHは、大麻の中に微量に含まれる天然のカンナビノイドTHCH(テトラヒドロカンナビヘキソール)を水素化させたカンナビノイドです。THCHは2020年に発見されたカンナビノイドで、THC(テトラヒドロカンナビノール)より強いレクリエーション要素を持つカンナビノイドとして需要が高まりつつありましたが、2023年8月4日に規制対象となりました。HHCHはそのTHCHを水素化させたことで熱や光に強くなり、化合物としての安定性が増したカンナビノイドです。THCHと似た分子構造をしており、同程度の効果を持つと考えられています。しかし、まだ新しいカンナビノイドのため、海外を含めまだ十分な情報や研究データは揃っていない状況です。
■HHCとの違い
そのレクリエーション要素で2021年末頃から日本国内でも流行し、2022年3月に規制されたHHC(ヘキサヒドロカンナビノール)と一字違いのHHCH。HHCとはどんな違いがあるのでしょうか?
整理すると、これまでに登場して話題となったカンナビノイドの中で水素化したものには下記の種類があります。
・CBDを水素化→H4CBD
・THCを水素化→HHC(※チラクシーで販売されていたHHCはCBDから変換されています)
・THCHを水素化→HHCH
HHCは通常THCから生成されるのに対し、THCHから生成されたのがHHCHです。違う成分ではありますが類似するものでもあり、レクリエーション要素としてもHHCと似ているというレビューが見受けられます。
■HHCHを摂取するおすすめのタイミング
HHCやTHCHを使用していたユーザーの方にとっては、同じ目的で使用できるカンナビノイドと言えるでしょう。
・仕事終わりのリラックスタイム
・気持ちを和ませたいとき
・しっかりと食事を取りたいとき
・ぐっすり眠りたい就寝前
摂取から効果を感じるまでの時間には個人差があります。摂取後は必ず15分ほど様子を見ながら摂取量を調整するようにしてください。摂取時は喉の渇きを強く感じるという声も多いため、こまめに水分補給をしましょう。