はじめに

CHILLAXYが発売するすべてのカンナビノイド製品は、発売時点での違法成分を一切含まないことを確認しています。
多くの嗜好品と同様に、使用上の注意事項を守り、適切に使用することで安全にご利用いただけるものです。

しかしながら、日本国内におけるカンナビノイド製品への風当たりは依然として強く、
発売中の成分が厚生労働省により新たに「指定薬物」に追加され、販売・所持・使用等が規制されることがあります。

すべてのお客様に安心してカンナビノイド製品をご利用いただくため、
本記事では指定薬物の仕組み、および販売中の成分が指定薬物に追加された際の当社の対応、
そしてお客様にご協力いただきたいポイントについてご案内します。


1. 「指定薬物」とは

「指定薬物」とは、厚生労働省が「人の健康に害を及ぼすおそれがある」と判断した物質を、法令に基づき指定する制度です。
指定されると、原則として一般向けの流通が制限され、取扱いに厳しいルールが適用されます。


2. 成分が「指定薬物」に追加されると何が変わる?

成分が指定薬物に追加されると、原則として製造・輸入・販売・所持・使用などが規制対象になります。
(医療・研究等の限られた用途のみ例外が認められることもあります)
つまり、「昨日まで合法だった成分」が、ある日を境に規制対象へ切り替わることが起こり得ます。


3. 指定薬物への追加(規制)が決まるまでの流れ

販売中のカンナビノイド成分が指定薬物に追加されるまでの流れを、2023年に追加された「THCH」を例に解説します。

THCHが指定薬物に追加されるまでの時系列

2023-03以降 THCH等を含む物品を摂取後、緊急搬送される事例が少なくとも全国で9件報告された、と厚労省が説明。
2023-07-24 「指定薬物部会」でTHCHを指定薬物とすることが適当と決議。
上記の緊急搬送事例(9例等)が根拠として挙げられる。
2023-07-25 厚生労働省がTHCHを指定薬物に追加する省令を官報で公布し、同年8月4日に施行と公表。
「健康被害防止のため」パブリックコメント募集を省略し早期に指定する運用であることを明記。
2023-08-04 省令が施行され、THCHの医療等の用途以外の目的での製造、輸入、販売、所持、使用等が禁止される。

一般には、
①専門家会議(指定薬物部会)→②意見募集(パブリックコメント)→③官報での公布→④施行
という流れで進みます。
ただし、「THCH」のようにパブリックコメントを省略する形での急速な規制が行われることもあります。
上記のTHCHの事例では、指定薬物部会での決議からわずか10日ほどで施行に至っていることがわかります。

指定薬物部会での審議は本来あるべき透明性を欠いた状態で行われるため、SNS上での憶測や噂が先行しやすい一方、
最終的には厚生労働省による発表(官報での省令公布やプレスリリース)が指定薬物への追加=規制の基準となります。


4. 指定薬物追加時の当社の対応

CHILLAXY・GOODCHILL・GRAYでは、取扱い中の成分の規制が確定した場合、
法令遵守を最優先に以下の対応を実施します。

・対象成分を含む製品の販売停止
・規制概要や対象製品についての責任ある情報提供
・対象成分を含む製品、および原料等の施行日までの確実な破棄の実施


5. お客様にご協力いただきたいこと

お使いの製品に含まれている成分が指定薬物に追加された場合は当社からの案内に従い、
お客様ご自身のためにも「指定期日までの確実な破棄」をお願いします。

また、カンナビノイド製品使用中の事故(緊急搬送)等の発生がメディアで報道されることにより、
規制当局により指定薬物追加の根拠として挙げられ、規制に至ることが近年特に多くなっています。
このような事態を避けるためにも、お客様におかれましては、

・不慣れな状態や体調等に不安のある状態での無理な使用
・運転中など危険が予測される状況下での使用
・効果を理解できていない相手や同意のない相手への強要

これらの危険な行為は絶対に避け、カンナビノイド製品のモラルを守った使用へのご協力をお願いします。


6. 指定薬物への追加に対する当社のスタンス

GOODCHILL・CHILLAXY・GRAYでは、法令遵守を第一にカンナビノイド製品を販売しており、
指定薬物として追加された成分については、事業者として責任ある形で対象製品の販売停止や破棄を実施します。

一方で当社では、「THCH」をはじめとするこれまでカンナビノイド成分の指定薬物への追加のプロセスについて、
以下のような重大な問題があると考えています。

・急性アルコール中毒による緊急搬送は東京消防庁管内だけで年間1万5千件近く発生しており、
 THCHにおけるわずか9例の緊急搬送事例を根拠とした規制は明らかな公平性を欠いていること
・THCHにおける緊急搬送事例は長くとも数日で完全な回復に至るものであり、
 死亡や後遺障害を伴う急性アルコール中毒と比較しても「保健衛生上の危害」とは言えないこと
・「パブリックコメントの省略や無視」という形で本来尊重されるべき民意が軽視されてきたこと
・成分の恩恵を受けてきた使用者や合法的に販売を行ってきた事業者が被る損害が考慮されていないこと

当社では、志を同じくするカンナビノイド事業者および使用者の皆様と共同で、
厚生労働省に対して「THCV・THCB・THCH」等の指定薬物への指定の不当性を問う行政訴訟を提起しています。
私たちの主張や裁判の詳細についてはこちらをご覧ください。


まとめ 

現状の指定薬物制度の運用は、日本社会に残るカンナビノイド製品への強い風当たりを反映している面があり、
厚生労働省の主張や、指定薬物への追加・規制に至るプロセスの正当性については、
有識者からも疑問の声が上がっています。
しかしながら、政府による法的拘束力を伴う規制である以上、
事業者および使用者は、指定薬物として追加された成分について、施行日までに確実に破棄することが求められます。

CHILLAXY・GOODCHILL・GRAYでは法令遵守および安全性への配慮を最優先に、
取扱い成分や情報提供の継続的な見直しを行ってまいります。
規制動向に変更があった場合にはお客様に対して、
できるだけ早く・正確に・わかりやすくお知らせします。

お客様におかれましては、厚生労働省より発表される正式情報、
および当社公式サイト・SNSでのリリースを随時ご確認のうえ、
お客様ご自身のためにも、対象製品の破棄等へのご協力をお願いします。

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